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twitterで起きた奇跡と僕の願い

hitabon 
2011.03.03   [日記]




皆さんはtwitterをご存知だろうか。twitter(twitterは元々英語で鳥のさえずりを意味する)とは、140文字のつぶやきをネット上に投稿するツールだ。今何をしているのか、自分の考え、興味のあるもの等、全世界に向けて自由につぶやきを公開する事が出来る。
今回は、twitterを先日やっていた時に発見した不思議な物語を書きたいと思う。

twitterの日本での利用者数は2,300万人(2011年1月時点)であるそうだ。毎日、毎時間、毎分、毎秒、膨大な数のつぶやきがtwitter上に流れている。
またそれに合わせて、twitterに関連するWeb上のサービスも多数作られている。ここにbuzztterというWebサービスがある。このサービスはtwitter上に流れるつぶやきを解析して、その瞬間に皆が多数つぶやいたフレーズを一覧表示する。これによって、世間が関心ある出来事、話題をリアルタイムに知ることが出来る。

先日、日本全土を大雪が覆った。あまり雪が降らない私の住んでいる地域ですら、かなりの大雪だった。buzztterにアクセスしてみる。当然そこには「雪」「降る」等の雪に関連するフレーズが多数羅列されていた。日本中でこの大雪に関して何かしらつぶやいているのだろう。buzztterでは、抽出されたフレーズが含まれるオリジナルのつぶやきも見ることが出来る。雪に関しての実際のつぶやきを私は見てみることにした。皆、「今日は雪が降ってる」「すごい雪だ!」そんなつぶやきがbuzztter上に羅列されていた。

あるつぶやきが私の目に留まった。
「ベランダの雪でミニ雪だるまを作った」(※オリジナルのつぶやきから改変してあります)

それは57文字のつぶやきだった。恐らくそれをつぶやいたであろう人の顔写真がそのつぶやきの横に掲載されている。どうやら女性のようだ。さらにそこに記述されているURLをクリックすると、ベランダに並んだ雪だるまの写真が表示された。
だが、私が気になったことはそんな事ではなかった。先ほどの57文字のつぶやきと全く同じつぶやきが3つ連続で並んでいたのだ。しかも、リンク先の雪だるまの写真も全く同じ。twitterでは他の誰かのつぶやきを引用してつぶやく機能がある。初めはそのうちの一つが元のつぶやきで他の二つは引用したものかと考えたが、よく見てみるとそうではなく独立したつぶやきのようだ。buzztterのサービスの不具合かとも思った。しかし、その3人ともそれぞれ別の女の子の写真が表示されていた。一体どうした事なのか私は調べてみることにした。

twitterには自分のプロフィールを記述する欄がある。そこで、その3人のプロフィールを私は見てみた。それぞれ中学生、高校生、大学生、やはり別人のようだ。次に直近のつぶやきを見てみよう。もしかしたらその前後のつぶやきから、全く同じつぶやきをした理由が判るかもしれない、そう思ったからだ。

まず大学生のつぶやきを開いてみる。最近の交通ルールに関する怒りがつぶやかれていた。また母乳に関しての記述もある。文脈から察するに、この大学生は既に授乳の経験があるようだ。つまり既に子供がいるのであろう。最近の大学生には子持ちが多いのかな、そんな事を考えながら私は眺めていた。

次に高校生のつぶやきを見る。最近つぶやかれた事は、交通ルールに関する怒りと母乳に関して。この高校生は授乳の経験があるようだ。ふむ、つい今しがた聞いたことがあるような話しだ。

最後に中学生のつぶやきを見る。最近は、交通ルールに対する怒りと母乳に関して。なるほど、この中学生は授乳の経験があるみたいだ。なるほどなるほど、最近そういう事多いのね。

「あ!!」思わず私は声をあげた。先ほど見た3人のつぶやき。その前後の時間のつぶやきも全く内容が同じだった。いや、内容が同じと言うよりも一字一句同じだ。
「なるほどね…」
ようやく私は気が付く。つまりこれは「シンクロニシティ」

シンクロニシティ(英語:Synchronicity)とは「意味のある偶然の一致」のことで、日本語訳では「共時性(きょうじせい)」とも言う。非因果的な複数の事象(出来事)の生起を決定する法則原理として、従来知られていた「因果性」とは異なる原理として、カール・ユングによって提唱された独: Synchronizitätという概念の英訳である。 何か複数の事象が、「意味・イメージ」において「類似性・近接性」を備える時、このような複数の事象が、時空間の秩序で規定されているこの世界の中で、従来の因果性では、何の関係も持たない場合でも、随伴して現象・生起する場合、これを、シンクロニシティの作用と見なす。

シンクロニシティ by Wikipedia


この全く面識がないであろう3人が、このシンクロニシティによってまったく同じ日、同じ時間に同じ文章をtwitterに投稿したのだ。

興奮のあまり私は指が震えた。待てよ。この女性達がオフ会を行ったらどうなるのだろうか。

最初の挨拶ではきっとこんな事が起こるだろう。
「はじめまして!(3人同時)」
「あ!!ハモっちゃいましたね(3人同時)」


そしてドリンクの注文。
「とりあえずウーロン茶で(3人同時)」
「ポッカのウーロン茶の美味さってマジやばいよね(3人同時)」

次第に盛り上がっていき、それぞれの趣味について語り合う。
「趣味は授乳です(3人同時)」
「初デートにフルフェイスのヘルメット被ってくる人と銀行に行きたくないよね(3人同時)」
「唐揚げに塩ポン酢かける人って死刑だよね(3人同時)」

時にはこんな弱い一面もみせる。
「涙が出ちゃう、だって女の子だもん(3人同時)」
「マウンテンゴリラと友達になれる。そんな風に考えていた時期が私にもありました……(3人同時)」

そう、恐らく完璧なまでに全てがシンクロする。そして彼女達はオフ会の最中、携帯からtwitterにつぶやきを送る。

「オフ会なう」
「オフ会なう」
「オフ会なう」

その時、自宅のパソコンからそのつぶやきを私は眺めているかもしれない。
キーボードを打ち鳴らし、すぐに私も新しいつぶやきを送る。

「【急募】授乳好きで今オフ会している女の子【すぐに駆けつけます】」

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コメント

ポン酢が気になります…(笑)

てゆうか全て続きが気になります~~

コメントありがとうございます

mackyさん
ポン酢はお試しになりましたか!?
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