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物の名前

hitabon   
2010.07.31   [日記]



物には名前がある。それは商品名であったり、愛称であったり、型番であったり。
特に電化製品において型番は重要だ。サポートに電話する際は必ず型番が必要になる。またサプライ商品を購入する際は、型番にあった品を購入しなくてはならい。

私と妻はその日、掃除をしていた。
どうにも収拾がつかなくなった押入れの中身を整理することになり、「必要な品・不要な品」の仕分け作業を行っていた。

私は、押入れの中のマル秘DVDが、妻によって発見されないか戦々恐々としていた。
こんなことなら事前に隠し場所を変えるべきであった。

しばらくすると妻が15cm*15cm程度の透明の袋を私に見せ、仕分けを迫ってきた。
一見、それは何だか分からなかったが、どうやら何かの電化製品の説明書類を入れた袋のようだった。私は古い説明書類は捨てるようにしていたので(どうせ読まないため)、それは捨ててよいと妻に伝えたところ、その透明の袋の中には説明書の他、文字の書かれたシールが入っていると。
押入れの中のDVDが気になって仕方なかった私は、それを確認することなく妻にこう伝えた。

「それならば、説明書だけ捨てて、その紙は透明の袋と一緒にしまっておいて。
それと、その袋に念のため説明書に書いてある型番をマジックペンで書いておいて」

その時、私の中でその紙は保証書の類であろうと考えていた。

マジックペンを探し、慣れない説明書から型番を見つけ出し書き写す妻。
作業を終えると、私にこれでよいかと確認のために渡してきた。

透明の袋には妻の書いた文字「型番XXX-YYY」。
袋の中にあったものは、どうやら保証書ではなく、どこかに貼り付けるシールのようだ。
ちょうどシールが私からみて裏側であったため、ひっくり返してみると、
そこには同じ文字が3つ書かれており、それぞれどこかに貼り付けられるようだ。

型番:XXX-YYY
型番:XXX-YYY
型番:XXX-YYY

この妻の注意力ならば、押入れの奥で眠っている私のマル秘DVDは安泰だと確信した。

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