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嫁日記 -思考の深さと餅-

  hitabon 
2013.03.04   [日記]



 人間とは、思考をする生き物でございます。
 それこそが、人を人たらしめている、最も重要な要因であると、常日頃より私は考えておりました。
 勿論、動物達にも、生きていく上で、物事を考える事は当然ありますでしょう。しかしながら、その己の生への探求、物事の因果関係の究明、人の情の追求には、他の生物の追随を許さぬ、深遠さがあるものでございます。
 それは、人の矜持でもあり、歴史上多くの思想家たちによって培われてきた、人類の知恵と申すべき物でございましょう。
 こと私の主人の思考の深さに関しましては、それはもう、比類無き程のものでございまして、私のような者が、一歩そこに足を踏み入れようものならば、富士の樹海と申しましょうか、暗黒の海の底と申しましょうか、とても正気を保っている事が出来ない程でございます。

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嫁日記 -次男のイヤイヤ期とその対応-

 
2013.02.21   [日記]


 こちらのブログに、長男、そして次男までもが、日記を書いたと聞き及びまして、本日は私の方で、何か皆様に向け、綴りたいと思います。

 申し訳ありませんが、年齢は非公開とさせてくださいませ。

 さて、日記を書く、と一言で言いましても、皆様に対して何を書けば喜んで頂けるのか、いささか迷うところがあります。私は、主婦として、日中は子育てをしながら家事をしているため、どうしても話題と言いますと、子供中心に成らざるを得ません。

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僕と父が過ごした数カ月間の思い出

hitabon    長男  次男 
2012.01.31   [日記]



 数か月に渡って更新されなかったこのブログを、以前熱心に綴っていた父に代わって、次男である1歳の僕が今回続きを書きたいと思う。
 父が何故ブログを更新出来なくなってしまったのか、僕たち家族にこの数か月間で何が起こったのか、僕の気持ちを整理する意味合いも込めて、順を追って説明していきたい。
 そして、父が大好きだったこのブログを通して、少しでも父の想いを皆さんに届けたいと思う。

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港町の夜は異国の雰囲気に包まれて

hitabon    長男  次男 
2011.09.01   [日記]




 潮風が、遠くに浮かぶ船の汽笛と共に、赤い煉瓦に染み渡る街。私達家族は、横浜に遊びにきていた。時刻は既に18時を回っている。私は、予約していたホテルの駐車場に車を停車させた。

「お父さん、今日はおうちに帰らないの?どこに泊まるの?」

 3歳の長男がこちらに身を乗り出して、質問を浴びせてくる。家族で遊びに行く際は、大抵は午前中に子供達の朝ごはんを急がせ、身支度をして、それから家を出る。そして、遅くても17時頃には家に戻ってくる。今日は、いつもと違う場所、違う空気に、彼は体を震わせ、辺りを見渡していた。

「今日はここのホテルに泊まるんだよ。だから、おうちには帰らないの」
「ええ~ホテルに!?ホテルってすごいの?強いの?」
「それは強いよ。お父さんがゴムゴムの実を食べて、ラバーメンになっても、このホテルには到底敵いやしないさ」
「えぇ!お父さんよりも強いんだ。僕と次男は大丈夫かな」
「大丈夫。ほら、かまいたち、ホテルに入るぞ」

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太鼓の"鉄人"~僕がバチを片手に世界の愛を束ねる時~

hitabon    長男 
2011.08.10   [日記]



前回までのお話
太鼓の"鉄人"~僕がバチを手に取り戦う時~
太鼓の"鉄人"~僕がバチを鍋に入れる時~

太鼓の達人のスタートボタンを押した。

その時、大きなうなり声の様な歓声が会場を包む。どうやら和:J-POPの鉄人、馬場八三郎の演技が既に始まっていたようだ。
馬場八三郎はバチを天高く振り上げ、太鼓に向けて一直線に打ち落とす。どん、という低く重い太鼓の音が、私の鼓膜をじんじん震わせる。それに合わせるように観客の声が、脳内へと雪崩れ込んでくる。

上手かった。鉄人馬場の演技は文句なく上手い。今夜の課題曲「Yeah! めっちゃホリディ」のメロディに合わせ、画面にはタイミングパーフェクトのコンボ数が積み上がっていく。
勝てるだろうか。太鼓の達人に関して素人の僕が、一体どこまでやれるだろうか。

僕は、自分の太鼓の達人と対峙し直す。

「よし、やるか」

画面に目を戻すと、可愛らしい太鼓をデフォルメしたキャラクターが演奏曲の選択を促している。

『曲を選ぶドン』

もちろん課題曲である「Yeah! めっちゃホリディ」を選択しなければならないはずだ。画面上に挙がっている曲名を目で追う。

「Rock'n Rouge」
「亜麻色の髪の乙女」
「I・U・YO・NE~」
「Yeah! めっちゃホリディ」

あれ・・・
青いような桃色のような複雑な感情が一瞬過ぎった。
何かが違う、頭の中でけたたましく警鐘が鳴り響いてた。

『曲を選ぶドン』

ゲーム内の音声が選択を再び促す。僕は言われるがままに「Yeah! めっちゃホリディ」を選択し、開始ボタンを押す。

『じゃあ演奏始めていい?、って言うよね~♪』

画面いっぱいに現れた"彼"を見て、

「いやいやいや、違うでしょ」

僕はつっこまずにはいられなかった。

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2児(♂5歳、♂3歳)の父親です(プロフィール詳細はこちら)

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